2013年1月26日土曜日

Chromeのキャッシュサイズや場所を変更

2013/03/08 加筆

 PCで重い処理をすることなんて動画エンコくらいなのにメモリが安いときに10GBも差した。そのうち1GBをRAMディスクに割当。DOSの頃から憧れていた大容量RAMディスクも可能だ。でもあまり使い道がない。P2Pのキャッシュはすぐ10GBや100GB単位に達してしまうし……。

 というわけでブラウザのキャッシュ置き場にしている。Chromeのショートカットを作成し、プロパティの「リンク先」を下記のように変更する。作業フォルダも一応 R:\chromecache とRAMディスクを指定している。
 だいたいわかると思う。サイズはbyteで、100,000,000で100MB(くらい。95MBくらいか)。下記はそれぞれ500MBと1000MB(くらい)を指定している。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\Application\chrome.exe --disk-cache-dir=R:\chromecache --disk-cache-size=500000000 --media-cache-size=1000000000

またはこんなパスになるかも(Windows7を新規インストールしたらここに入れられた)

C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe --disk-cache-dir=R:\chromecache --disk-cache-size=500000000 --media-cache-size=1000000000

※フォルダ名に半角スペースが含まれる場合、そこをダブルクオーテーションで囲む。
例) --disk-cache-dir="R:\chrome cache"

 Win7のChromeだとデフォのキャッシュ置き場が下記なので、ここにキャッシュがたまっていないのを確認。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\
ここにCacheおよびmedia cacheのフォルダが作成されるはず。

 キャッシュサイズ値により不具合が出るかもしれないので、動画をよく観る場合は色々試したり、ディスク容量と指定キャッシュサイズに留意したほうがいいかも。

※2013/02/11 フォルダ名に半角スペースが含まれる場合…を追記

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